条件反射

ぶんえん

2009年05月22日 17:32

「つれづれなるままに

…少年時代」



クヌギの木を見ると…

「ライダーキック!」

がしたくなる衝動を必死で

抑えている自分に気づきます。

おわかりでしょうか?

30代半ばのおっさんがです…

そうです、少年時代に培われた

「クワガタ・カブトムシ獲り」

最もポピュラーな捕獲方法

が今でも体に染み付いているのです。

恐ろしい…この習慣…

今、おもえば、小さな頃はかなり無茶をしてました。

早朝や真夜中に竹やぶや雑木林

秘密の基地の近く等の狩場に子供だけで行き

様々な危険な生物に遭遇したものです。

スズメ蜂、マムシ、野犬、etc…

だいたいが3人で1チーム編成

役割分担はフェアにじゃんけんで決めます。

キック・幹探索係り…木をゆらし、木のうろの中の獲物を捕獲

害虫撃退係り…獲物以外のものを駆除撃退する。武器はスリッパか木の棒

鹵獲係り…おちてきた獲物を素早く自身がかぶっている帽子にいれる

各係りがきっちりと仕事をこなし

狩場を退避した後、お宝を山分けするという…

この合理的なシステム

子供の頃の習慣、思考パターンはシンプルですごいなぁ。

そうそう

「川口浩探検隊」が絶大な人気をはくしている時代です。

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